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金管楽器奏者、ヘルペスとの闘い

西宮市で音楽教室を主宰しております、ピコラミュージックの福中 明と申します。

本日は、わたくしの体験談をまた少しお話させていただきたいと思います。


今回は、管楽器を演奏する方でしたら苦労されている方もおられると思いますが、ヘルペスについてです。


わたくし自身、プロの演奏家としてトランペットを演奏していますが、長年ヘルペスで悩まされ何度も心がおれそうになり苦労の日々を過ごしてまいりました。


それは、必ずヘルペスが唇に出るのです。


唇に出てしまうと、まず水膨れのようになり、腫れてきます。そのあと、固く傷口のようになり唇が全く振動せず、体調もどんどん悪くなり、仕事を出来るレベルではありません。

金管楽器奏者でヘルペスで苦労されている方はおそらく同じような症状だと思います。


「頼むから唇にできないでー」と、いつも思います。


ヘルペスとの出会いは、今から約20年ぐらい前、ちょうど大学を卒業して間もなく頃です。

ある事情でしばらく楽器を吹けない日がありました、久々に楽器の練習を開始しましたが、調子も悪く、リハビリの日々が続きました。

そうしている内にお仕事で本番のリハーサルが始まりましたが、調子も悪いので無理やり頑張って演奏している最中に唇に異変を感じました。

あれ?と思い鏡を見てみると唇に水膨れのような小さなブツブツができており、その時は「なんで唇に水膨れが出来るんだろう?」と思い、何も気にせず「よし、潰したら大丈夫」と簡単に考え指で潰そうとしましたが水膨れではなかったのです。そこからみるみる腫れて楽器が吹けなくなり、病院に行くとヘルペスと診断されました。

それが初ヘルペスでした。

その時のことは今でもハッキリ覚えています。

それからは年に3回か4回は必ずヘルペスができるようになり、そのたびに落ち込む日々でした。


そこからヘルペスとの闘いが始まりますが、色々と調べても完治の方法もなく、ヘルペス菌は全ての人間が持っているもので出る人と出ない人がいて、一度出てしまうと、その後は出やすくなるとか、その程度しか知識もありませんでした。

仕方がない。ヘルペスと付き合っていくしかない。とあきらめの気持ちもありました。


しかしある時、自分のヘルペスの出来るときの今までのパターンの統計をとり

そこから徹底的にインターネット等で情報を調べるようになりました。

すると面白いことがわかってきました。


完治の方法はいまだに無いといわれてますが、ある学者はこういってます。

脳の中にヘルペス菌を入れるコップのような物があり、疲れ、精神的なストレス等があれば脳の中で日々ヘルペス菌がコップの中に貯められていきます。

それを睡眠やストレス発散でコップの中のヘルペス菌の量を調節しながら日々生活しています。

しかし、ヘルペス菌の増える量の方が早く、コップからあふれてしまうと体外に出てしまいます。しかも皮膚が柔らかく一番酷使をしている箇所に出てしまうみたいです。

その学者はヘルペス菌が体外に出ないように脳内のヘルペス菌の量を調整する必要がある、といってます。

どのようにヘルペス菌を調整するのかというと、その学者のおすすめはリジンというサプリメントでした。ご存じの方もおられると思いますが、アミノ酸の一種です。ここでは詳しい説明は控えますが、このリジンが脳のヘルペス菌の抑制に効果があるといわれてます。




わたくしは今このリジンを正しく摂取して体のバランスを調整しながらヘルペスと向き合ってます。

薬ではありませんが色々と副作用もあるみたいですので、適当なおすすめは出来ませんが、

ただ今のところ、わたくしには合っているみたいでとても効果がでております。


ヘルペスと闘っておられる方はそれぞれの対処方をお持ちと思いますが、プロでも愛好家の方でも金管楽器奏者が楽器を演奏するうえでの苦痛感は皆さん共通だと思います。

早く二度とヘルペスが出ない特効薬が出来る事を願うばかりです。


本当はもっと詳しく体験談をお話させていただきたかったのですが、本日はここで終わりにしたいと思います。


最後までご覧いただきありがとうございました。

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